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20131112世古一穂

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写真.JPG下記の書の和歌は
拾遺和歌集の歌。十三夜をはじめて詠んだものとして有名。

完全ではないものを美とみる思想。完全ではないものに対する哀惜の念。
十三夜に見る日本人の美意識に、共感する。

私が入っている「月の会」では月と季節の暦があり、なかなかに面白い。季節を、感じる暮らしは豊かだと思う。

俳句、書、茶、それぞれに奥が深い。
それらを日常の中で親しむこととフクシマ、脱核、食の安全性、民主主義のことを考えていくことたとは、私の中で不可分なもの。

生命の連鎖を感じるものだから。

〓茶の道や間は魔に通じ冬更けて

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